「フラメンコのちから」
- 京子 向
- 2024年2月14日
- 読了時間: 2分
1月の活動のご報告です
日本フラメンコ協会の作品
文化庁アートキャラバン
全国6都市を巡るツアー
「フラメンコのちから」
1/17は大阪公演が開催されました
「フラメンコのちから」とは

お話を伺ったのは昨年の6月頃
どんな舞台になるのか
この時点では
全体像が全くわかりませんでした
私は名古屋の内田好美さんを代表とする
ファンダンゴ・デ・ウェルバチームに
参加することになりました

11月、12月になって
自分たちの曲も形が見えてきて
フラメンコ協会さんからも
ポスターやチラシが送られてきて
実感が湧いてきました
とはいうものの
協会作品チームだけで40名を超していて
各地の出演者も含めると
総勢300名が参加するイベントです
40名の皆様は
6箇所を巡業なさるわけですし…
しかしそこは
いよいよ本番が近づけば
気合いが増します
いざ、会場に集合すると
「良い舞台にしたい」
という気持ちで
全員が一生懸命になる

様々な苦労や
意志の疎通の困難も
各所であったとは思います
私も当日会場に着いて
初めて知ることもありました
大人数で一つの舞台を作り上げる
難しさです
でも流れがわかり
全体が見えれば!
あとは全力で踊るのみです
大阪のとりまとめとして
陰に日なたに
市川恵子先生のご尽力は
想像もつきません
前日のリハーサルも
スタジオ提供のみならず
全ての曲に立ち会われ
的確にアドバイスなさっていました
もちろん、私たちの曲にも

フラメンコ協会の実行委員の方々
そして
きっと見えないところで
働いて下さった方々を含めると
一体、何人の方の手を通して
このアートキャラバンが実現したのでしょう
そう思うと
1000人規模のクレオ大阪中央の観客席を
2階までいっぱいにして
満員にしたかったです

後からあーだこーだと
言うこと簡単ですが
しかしながら
検証して未来も考えたい
規模の大小にかかわらず
その時、その瞬間に
出来る最大限のことを選び
全力で取り組むことの大切さ
改めて学んだイベントでした
最後に
大好きなメンバーさんたちと
チームになったこと
数年間、お会いできなかった
小島章司先生と
舞台で再会が叶ったこと
本当に嬉しく幸せでした

全てのことに
心から感謝いたします
ありがとうございました😊🙏




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