koto-concert 2024 :覚書その2
- 京子 向
- 2024年7月17日
- 読了時間: 3分
さて、7/7が
いよいよ公開コンサートの
本番当日です

*大変な晴天に恵まれました(^^)
どんな風にコンパネを敷くのか
楽器の配置は?
距離感は?
音の伝わり方は?
登場の仕方は?など
これまで想像を巡らせてきたことを
現実に落とし込む作業を
リハーサルの間に行い
決め込んでしまわねばなりません

*ほぼ想像通りのレイアウトとなりました
ピコーン💡
と来たアイデアは
ほぼ当たりましたが
外れたものもあり
やはり理にかなわないものや
優先すべきことを間違えたものは
やっちゃいかんのだ、とゆーことを
後から思い知ることになります
それから
本来のコンサートとしては
私はお教室の生徒として
参加しているので
お箏も弾きました
オープニングのリベルタンゴを踊りで
お箏合奏本編では演奏を…

*夜に駆けるを演奏中です💦
大変ではありましたが
両方に出演することで
ホールの表側と裏側の
全てを俯瞰することが出来て
本当にたくさんの学びになりました
わかってはいるけれど
舞台に出る時は
いつも心に留めていることだけれど
「踊りや演奏というのは
なんと大勢の方々の手を通して
やっと成り立つものなのだろう」
ということを
ひたすらに痛感…
お箏の搬入では
和楽器専門店の皆様と
生徒の皆様とのリレーで
箏を運び
みんなで琴柱をたてて
みんなで調弦して
立奏代を組み立て
譜面台を準備して
初めて出演される方にも
それらの段取りを解説しつつ
ヘアセットを進め
本番用ドレスに着替え…
そうこうしているうちに
フラメンコ用のコンパネの搬入があり
ホール玄関受付周りのセッティング
あっという間にリハーサルの時間…
お箏は調弦に時間がかかります
曲が変われば調も変わるので
事前にその調に合わせた
別のお箏を準備しておいて
入れ替える、という作業の
繰り返しなんですね
まぁ、大変💦💦💦
舞台転換をする間には
七夕にまつわる、いろいろなお話を
影アナウンスも兼任された方が
とても柔らかな声で
朗読されていました

そんな段取りで
以下のプログラムでございました
1 リベルタンゴ
2 たなばたさま
3 ジュピター
4 夜に駆ける
5 龍星群

*龍星群の合奏チームです
全員で舞台に並び
最後にかりん先生のご挨拶です


先生の想いをこめた詩が朗読されて
終演です
その後はホール玄関に出て
お客様のお見送り…
それからそれから
準備と真逆の段取りで…
立奏台・譜面台の解体
琴柱を外して
お箏をカバーに入れて
リレーしながら
搬入口まで運んで行く…
楽屋の原状復帰
ゴミの片付けetc.
舞台スタッフの皆様にも
ご挨拶をして
お疲れ様でした‼️
…とまぁ、全体のスケジュールを
主催であらせられる
かりん先生や
先輩方が管理・指示しておられる
フラメンコのスタジオ発表会でも
見ている風景ではありますが
楽器がこんなにたくさん💦💦💦
というのは
シンフォニー以外だと
お箏がかなりのものではないかと
私にとっては
ぎゅぎゅっと
何もかもが詰まった
長〜い一日でした
たくさんのお客様が
ご来場
拍手を下さっただけでなく
これまたいっぱいのお差し入れ
恐縮し倒しです🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙏

*ロビーにて。フラメンコの生徒さんもたくさんお越し下さいました🙏
お箏の次回の発表会は
来年、2025年の2月あたりになるそうです
発表会はお免状授与式も兼ねているので
ご家族のみに限られます
一般公開コンサートは
また夏頃なのかなぁ…
とにもかくにも
本当にありがとうございました
次の課題に向けて
精進して参ります
7/7七夕のkoto-concert【完】




コメント