春籟の宴
- 京子 向
- 2024年3月30日
- 読了時間: 3分
3/17は
我が殿の姫路篠笛教室の
発表会でございました

「春籟の宴」
と題された、生徒の皆様の
これまでの成果を
存分に披露される大切な日
光栄にもお手伝いをすることになり
私もワクワクしながら
この日を迎えました
第一部は生徒の皆様の演奏です
殿はギター伴奏を
私はボンボ
初級編…さくら、竹田の子守唄
中級編…星の宮、曙風(あけのかぜ)

集合写真でもお分かりの通り
複数名での合奏なのですが
篠笛でハーモニーしたり
ギターやパーカッションとの
アンサンブルで演奏などは
なかなかに難しいことだとか
そもそも何本もの篠笛の
音律を揃えること自体が
とても高度なのだそうです
しかしながら
生徒の皆様はとてもとても
良い演奏をされて
音律も息もピッタリ🪈💕
指導している殿自身が
「すごい!びっくり!」
とのたまうほどの上達ぶり
何より初舞台を
楽しんでおられるのが素敵💓
本当に素晴らしかったです
第二部は、ドキドキの
異色ゲストアーティストさんとの
ミニコンサートです

京都にあるコイズミ楽器さんの
音楽教室の講師さんということで
殿とお知り合いであった
ダラブッカの名手:牧瀬 敏さん

カリンバの鬼才:木佐貫洋平さん

と、不肖カモノハシの私と
4人で
「樂漢➕紅」
らかんぷらすこう
というグループを結成
殿のオリジナル曲を中心に
アンコール含めて
全8曲をご披露いたしました
1 朱雀
2 麗郷
3 風とケーナのロマンス
4 Florcita de Amancay
5 La nuña
6 風の大地
7 黎明
アンコール 彩楽
朱雀は殿のオリジナル
「四神組曲」のうちのひとつで
優雅かつ疾走感のある曲
ここから3.4.5の
フォルクローレ以外は
全て殿の作曲でした
ベースのリズム形式は
基本的にフォルクローレを踏襲していますが
ここに
牧瀬さんと木佐貫さんの演奏が
実にバランスよく
ナチュラルに馴染んで
私も演奏者として参加しながら
「気持ちいいいいいいーっ」
「楽しいいいいいいいーっ」
と何度も心の中で
叫んでおりました(^^)
殿はいつもながらに
司会進行も兼任しつつですから
大変でしたが
殿の篠笛やケーナの演奏を
堪能出来ましたので
お客様には喜んでいただけたのではないかと
私なんかは思っておりました
フォルクローレの演奏の時は
どうしても担当する楽器が
複数になってしまいます
私でさえパーカッション・ギター・ボーカルと
担当することに😅

殿にいたっては
篠笛・ケーナ・サンポーニャ・ギター・チャランゴ、時々、唄う…
ひょいひょいと楽器を取り替えながら
演奏するのが
フォルクローレの魅力でもあるのですが
ま、リアルに大変です🤣

私もとても疲れましたが…
とにかく
ダラブッカとカリンバの
すんばらしい演奏を間近で
感じることが出来て
本当に良かった😊
8曲を通して
世界旅行をしたような気分になり
お腹空きました🌀
コイズミ楽器さんでは
ここ2年近く
木佐貫さん、牧瀬さんと殿の3人は
アンサンブル研究の時間を
共に過ごしておられたそうです
ジャンルの違う楽器で
調和しつつ
それぞれの個性を活かした演奏をするというのは
本当に難しいことだと思いますが
いやー
とっても魅力的な
コラボレーションになって
殿のオリジナル曲の
これまでとは違う良さも引き出されて
素晴らしかったと思います
木佐貫さん、牧瀬さん
お忙しい中お越しくださり
本当にありがとうございました🙏
そして
篠笛教室の生徒の皆様
主催でおられる六右衛門さま
ご来場くださったお客様
心から感謝申し上げます
お殿様、お疲れ様でした🫡
次回の生徒の皆様の上達が
楽しみですね!
笛吹きさんが
もっと増えると良いです🙏🙏🙏




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